- こんばんは、旦那です🤠今日は
【子育て実践】これはワガママか否か!?
【子育て実践】これはワガママか否か!?
目次
〇夫婦で違う子育て価値観
〇許して良いわがまま・許してはいけないわがまま
〇ダメなワガママ対処法
〇まとめ
これはワガママか否か!?
夫婦で違う子育て価値観
子どものワガママや甘えに許せる物事というのが、ぷちゃ家夫婦では異なります。
それは夫婦の価値観(子育てにおける重点等)だったり、親の許容量(子どもの行動に許せる範囲)が違うために起こるものだからです。
それはあって当然ですが、大きなズレがあっては子どもが混乱してしまう恐れがあるので、夫婦で話し合い「このワガママは許して良い・許しちゃダメ」というリストを作成しました。
許して良いわがまま、許してはいけないわがまま
簡単に、〇×で許して良いことと悪いことを書いてみました。
子どもがせがんだり甘えてきた時、〇=これは許して大丈夫、×=許しちゃダメ。という一覧です。
その理由も「→」で解説しております。
〇子どもの遊びに付き合う
→子どもの行動を肯定することになり、「家族に自分の存在が認められている」と認識してもらえる
(食事の時間を過ぎても遊びを続ける場合、「あと〇分で終わろうね」という約束をすることで嫌がるのをある程度抑えられます)
〇抱っこなどのスキンシップ(冷蔵庫内を物色するために親を利用しようとするのを除く)
〇子どもがどうしてもできないことを手助けする
〇情緒的要求(怖い経験をしたり、眠気から来る甘え
→上記の要求を満たすことで、「求めれば助けは得られるんだ」という安心感・信頼感を与えられる
〇子どもができない世話(食事を与える、着替え、歯磨き)→子どもが1人でできるようになるまでなら〇
〇赤ちゃん帰りによる、子どもができる世話→不安解消のための甘えであるから、〇
〇ものをちらかす→「散らかしてはいけない」というルールを覚えられる年齢になるまでは極力手にしないようにする工夫が必要
次に、甘えを許してはいけない例を見ていくと
×物質的な要求(お菓子、おやつ・おもちゃを欲しがる行為)に言われるがままに応じる
→将来子どもが心の寂しさを物(テレビやお菓子等)で埋めようとする子になってしまう
番外ですが、親の都合により子どもの世話に手を出すこと(着替え、歯磨き)も、良くありません。
親の過干渉により、子どもが自立できなくなるからです。
ダメなワガママ対処法
①子どもの気持ちを認める・共感する
「〇〇したいんだよね」「それ面白そうだね」「楽しそうだね」といった声掛けです。基本的にどんなワガママにも、子どものやっている行為は全て認めてあげましょう。まずはそこからです。
②ワガママを通せない理由を説明する
「でももう時間だから、止めようね」「これから〇〇しなきゃだから、終わりにしよう」といった説得の時間。ある意味ここが正念場です。
③代替案を提示する
「寝るのがイヤならお布団で絵本読んであげる」「お片付けできるパワーをあげる」といった、子どもの気持ちに寄り添った形で親の言うことを聞かせましょう。
④それでも言うことを聞かない場合、「ダメなものはダメ」と伝える
ここからは親と子の我慢比べです😅しかし上記の①~③を繰り返すうちに、子どもなりにルールを学び、言うことを聞くようになります。
「自分は認められている」=自己肯定感を十分に育むことができれば、自ずとワガママは減ります。
そして自立するまでには、もちろん時間がかかります。即効性のあるしつけは無いと覚えましょう。
まとめ
いかがでしょうか。夫婦でこういった打ち合わせが出来ていれば、子どもの扱うパターンが記憶され、次の行動が早く楽になります。我が家では少しずつですが、アイコンタクトで「このパターンはパパ(ママ)お願い!」というやりとりが増えてきました。
子育ては夫婦の仲が試される時!みんなで幸せを勝ち取ろう!
といったところで、今回のお話を終わりたいと思います。
次回作にも、ご期待ください。ご覧いただき、ありがとうございました(^^)