こんばんは。旦那です🤠
今回は、
妊婦を支える夫のやるべきこと
について解説します。
結論として夫のやるべきこととは、以下の4点です。
1.家事全般
2.自分のこと
3.2人目以降の妊娠中の場合、上の子のお世話
4.奥さんの心身のサポート
どういうことか、詳しく解説します。それでは最後までお楽しみ下さい😊
妊婦を支える夫のやるべきこと
前提
今回の記事を読んでいただくにあたり、前提を押さえておきたいと思います。
まず旦那さんが妊娠中の奥さんを支えるのは当たり前ということです。そして行動する内容について、特別なことは書いていないつもりです。
「時代が変わったから、子育てに協力しようという雰囲気になっているだけでは?」
そう思う人がいるかもしれませんが、「大事な家族のために頑張ろう。そのためにできることをしよう」と考えて行動することが本質です。
家族のために、仕事(お金を稼ぐこと)も大切です。だからと言って、「俺は仕事さえしていれば良い。家事育児は妻の仕事」という発想では、お金さえあれば旦那は用無しという、恐ろしいことになりかねません😱
また、妊婦さんは体調不良に見舞われております。そんな奥さんを守るために結婚したのであれば、奥さんに尽くすべきです。
体調の良し悪しは妊婦さんそれぞれなので、普段と変わらずに行動できる女性であれば問題ありませんが、全ての妊婦さんがそうではありません。むしろ程度の大小はありますが、調子が悪くなる方が大半です。
奥さんの万全と無事を願うことに異論はありませんが、それだけに期待するのではなく、「奥さんが不調でも旦那である自分が支える、又は奥さんの体調不良を見越してそれに備える」ことが重要です。
家事全般
炊事・洗濯・掃除といった家事全般を奥さんにやってもらっていたという旦那さんは、少なからずいらっしゃると思います。ただ、妊娠してからの奥さんの体は、たくさんの変化が訪れます。
まず匂いが気になって吐き気を催します。そして体が物理的に重くなり、今までできていた行動ができなくなります。また急な体調不良が起こります。ある人では、「二日酔いがずっと続いた状態」となるようです。
そんな人に、家事を強要しますか?
「こっちだって仕事で疲れているんだよ!!😡」
とお思いになった男性の皆さん、一旦落ち着いて下さい。あなたや家庭のために、妊娠を決意した女性の身になってみて下さい。
会社の評価を落としてしまったり、稼ぐことができなくなってしまうことは確かにプレッシャーであると思います。
だからといって家庭を蔑ろにしていい理由にはなりません。
自分のこと
日常で「俺が使ってた◯◯ってどこにある?」「これってどうすればいい?」といったことを奥さんに毎回聞いていませんか?(僕は割と心当たりがあります…😣)
奥さんからすれば、どうでも良いことに鬱陶しさを感じることでしょう。
「子どもでもないのにあれこれいちいち私に聞くのは止めてよ🤬」
なんて思われるに違いありません。
自分のものは自分で把握しましょう。自分で探して、どうしても奥さんに聞かなければ埒が明かない状況であれば、できるだけ余裕のあるときに尋ねましょう。
2人目以降の妊娠中の場合、上の子のお世話
我が家には3歳になる娘がいます。出産前の検診を受けに行く時、コロナ禍により同席の子どもを連れて行けないようになっている医療機関が増えています。
それでなくても妊娠中で体調不良に見舞われるので、奥さんを自由にさせるためにも上の子の面倒を積極的に見てあげましょう。
僕の体感では、子どもが起きている時間はトイレ以外の全ての時間を子どもと過ごしています。(時が、ただ流れるように感じます😅)
奥さんの心身のサポート
「妻のご機嫌とりをしよう!」と言っているのではありません(ご家庭や状況により、ご機嫌とりが必要になる場合もあるでしょうが😅)。
前提でも述べた通り、妊娠中の奥さんの体調は悪くなると思っていた方が良いです。
ベッドやソファにすぐ横たわる姿を目にする機会が増えますが、それが当然であるという認識を持ちましょう。
家事・育児はもちろんのこと、出産前には散歩の付き添いやお世話もしましょう。お腹が大きくなると、前屈みになりにくくなります。特にお風呂上がりに足元や背中を拭けなくなる方や、パンツ・ズボンを履けない方もいます。旦那さんが積極的に支援しましょう。
まとめ
いかがでしたか。「奥さんが大事にしていれば、こんなことは当然の行いだ」と考える方もいらっしゃるかと思います。
僕は正直、第1子の妊娠が分かった時には、それほど妻の体調不良を認識できていませんでした。第2子を身籠った今でこそ「家族を大切にしよう!」という気持ちを持っていますが、それに比べて過去にひどい言動や行動をしていなかったかな…と不安になります😰(妻曰く、そこまでひどいことはしてないようでした💦)
このブログを見てくれる方には、そんな後悔をしてほしくないと思います。
といったところで、終わりたいと思います。次回作にも、ご期待ください😊