ママが代わりにやってあげる

おはようございます!ぷちゃ母です(*’ω’*)

今日は我が家でもやりがちなこのことについて書きます。

小さなお子様の育児中にはあるあるでしょうか。

「ママが代わりにやってあげる」

 



こんな言葉を言っている時の親の心情は

*「忘れ物をすると子どもがかわいそう」

*「悲しむのを見たくない」

*「親がだらしないと思われたくない」

こんな事が当てはまるのではないでしょうか。

実はこんな親の気持ちは子どもに伝わっているのです。

それは一見、子どもに向けた愛情に感じるのですが子どもは「自分は大事に思われていない」と感じてしまいがちになります。

「ママが代わりにしてあげる」と言っていると、子どもが大きくなるにつれて

*受け身

*指示待ち

*依存的

になる傾向が高まります。

そして「自分には力がないのか」と思い、自分の意見や判断に自信を持てなくなってしまいます。

成長過程的にできないこと以外は自分でやらせることが大切です。

時には失敗したり、傷つくこともあるかもしれません。

しかしそこで「きっとこの子なら大丈夫、失敗から学べるはず」と信頼してください。

普段から「やってみてごらん」「きっとうまくいく」「ここまではできたね、頑張ったね」

という声掛けを実践してみてください。

 

きっとお子さんは”お母さん、お父さんに信頼されている” ”見守ってくれている”ということが伝わるようになります。

そうすると、次第に”自己肯定感”が生まれます。

 

また、声掛けする時には「子供は1回言っても少ししか理解していないので、何回も何回も言うべきである」ということを頭に入れておくことが大切です。

 

*例えば、靴を揃えて欲しいときに何て言いますか?

「靴は脱いだら揃えなさい」と言いがちですよね。

しかし子供は「揃える」と言うことが分かっていません。

ですので、親が見本を見せた後に子どもにやらせてみます。

もしかしたら子供の気分によってしない日もあるかもしれませんが、出来たらたくさん褒めてあげてくださいね( ^∀^)


幼稚園入園

我が家の場合

娘は幼稚園に行く際、幼稚園バスで登園していたので、他の子を待たせまいと、「娘が自分で出来ること」も「自分がやった方が早いから」と言う理由で私がやってしまうことが多かったです。

その結果、特に急いでない時にも「できなーい、ママやって」と簡単に言うようになってしまいました。これが”依存”です。(甘えているだけの時もあります)

『我が家の場合の対策案』

*幼稚園バスを利用する際は娘がゆっくりでも良いから時間になったら、玄関に行って自分である程度身支度ができる環境を作る

*急いでいる時にも安心して任せられるように休日やお風呂上がりの時間で、ゆっくりたっぷり着替えの練習をさせる

*着替えができたら、自分で「ハンカチを用意する」「ランチョンマットの用意」「忘れ物の確認」の練習

 

この3点の準備を4歳までに時間をかけてできるようにさせることが目標です。

もし、日頃からこれを実践できたとしても急いでいる状況になった場合は、娘に話し同意を得た上で「幼稚園バスを待たせているから、今日はママがやるね」と言う声掛けをすることを必ずしようと考えています。

 

(あ、その前にパジャマから服に着替えたい、着替えなきゃとと言う気持ちを娘に持ってもらうことが先かもしれません…( ;∀;) )

服に着替えようとしない娘を書いた記事もありますのでぜひ、こちらも覗いてみてください!

 

【なぜ着替えない】3歳児娘のパジャマ奮闘記

 

まとめ

成長度合いには個人差があります。

「3歳になったから」「この年齢になったから」と言うキッカケで新しいことをさせるよりも、本人のやる気と成長の進み具合で親がじっくり見極めることが大事なのだと思います。

娘はただ、甘えているのか、依存しているのかわからない時もありますが甘えさせる時と、自分でやらせる時とのメリハリは大切です。

なかなか自分でやろうとしない時には、気分の問題であることが多いように感じるため、遅刻させてもいいと親が気長に待つ姿勢も必要であると考えています^^

お子さんの成長をじっくり構えて見守っていけると良いですね( ´ ▽ ` )

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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