こんばんは、旦那です🤠今日は
【子育て】絶対やるな!価値観を押し付ける親の末路
というテーマのお話をします。
とある子育てエピソードを読んで、その失敗から解決に至るケースを知りました。
エピソードの概略は、母親から学校の成績だけを重視されて育った女性が、その後子を授かり、その子への教育をする過程で自分の母親と同じように娘へ学力を伸ばすよう押し付けてしまい、その重圧に耐えきれなくなった娘が悪い点数を取ってしまった学校のテストを隠す・捨てるといった行動をするようになり、それに気づいた担任からその事実を告げられ、原因と解決策を模索していく、といった内容です。その後夫や自身と年の近い娘を持つ妹の協力を得ながら、娘への向き合い方を考え行動していき最終的には娘さんの自主性を重んじるようになれてハッピーエンドで結末を迎える...というお話でした。
簡単にまとめてみたこのエピソードの感想として、「こんな風に自分の親から成績なり何かを伸ばすように育てられた感じは無かったものの、『親には従え』という強迫観念のようなもの(怒られたら怖いから、怒られないように過ごそう..というような印象)はあったような気がする」ということを思い出しました🤔(感想とは少し違うものになってしまった感がありますが😅)
こういった経験を持つ方も少なくないと思いますので、このエピソードから子育てに重要で、親として認識しておかなければならないと思うところを紹介していきます。
子どもの好きなことを伸ばす
このエピソードから学びになるポイントは「子どもの好きなことを伸ばすことが重要」だと思います。
理由は、
1.子ども自身の自己決定能力が伸びる
2.子ども自身の自己解決能力が伸びる
3・子ども自身の自己肯定感が伸びる
この3点です。
自分自身もそうですが、子どもにも「自分自身の気持ちや考え」を尊重したいですし、させたいと思います。
親が指示したり行動を強制させたりするのは、その瞬間だけなら効果を発揮しますし成果も分かりやすいため、安易に行いがちです。しかし、将来の進路決定の段階や、人生で上手くいかない時期や挫折をした瞬間、自分で問題を解決させられる能力を与えることが出来なくなります。
子ども自身が親からの教育以外で何かしらの影響の基にそれを会得できれば良いのですが、それよりもできることなら、親である立場の方から「問題解決能力」というものを与えてあげたいです。
一番やってはいけないことは、親が子どもの問題解決能力を与える機会を奪ってしまうことであり、これこそが最悪のケースと言えるのではないでしょうか。
この主人公は、自分が母親にされて嫌だったにも拘らず娘に対しても学力を最重要視してしまい、子どもの自主性というものを顧みないまま過ごしていってしまいました。そうした結果、大事なことを自分で決められない親になり、またそういった子にしつけてしまいそうになっていたわけです。
自分も子育てにおいて「問題解決能力」を子に持ってほしいと思っています。今は3歳で絶賛イヤイヤ期の我が子ですが、そんなイヤイヤにも、子どもなりの意図をできるだけ汲み取り、理解に徹し、子どもを認め、自己肯定感の土台を作るところから頑張りたいと思います(正直無理😅というか限界きてます😂という感じですが、それでも諦めずに娘と向き合いたいと思います✊)
といったところで終わりたいと思います。ご覧いただき、ありがとうございました(^^)