こんばんは!ぷちゃ母です(*’ω’*)
以前の記事でコミュニケーションについて少し触れました。
今回は、どうやったらお互いが気持ちよくなれるコミュニケーションができるのかについてお話したいと思います。
夫婦で会話をするとき、皆さんはどのようなことを大事にしていますか。
自分の意図を分かってもらうように最初に要望を伝えますか?
それとも自分の事を理解してもらいたいから、その日あった嫌なこと、聞いてほしい事をいきなり話していますか?
実はこれ2つとも間違ったコミュニケーションの仕方です。このような話し方だと、どちらも一方的であるので、相手のタイミングや、その時の気持ちを無視して話している場合が多いです。
これは夫に聞いたことなんですが、”男の人は会話の前に「まず話しかけて良いか」を聞いてほしい””話す側が何のことについて話すかを最初に言ってほしい”とのことです(「相談なんだけど」であったり「ただ聞いてほしいだけなんだけど」といった前置きが欲しいそうです)。
一方、女性は基本的には”解決してほしいわけではなく、ただ話を聞いてほしい”ことが多いです。ネットなどで解決方法は調べつくした後だからこそ、旦那さんには聞き役になってほしいのです。
そして特に育児の悩みはママ友でもなく実母でもなく、旦那さんに一番に共有してほしい悩みだと実感しています。
男の人と女の人が会話をする時ってこのことが頭にないとお互いスッキリしない会話になってしまいがちだと思うんです。
このことを前置きした状態で、具体的にどのようなことを気を付ければいいのか紹介していきますね(*^^*)
夫婦でハッピー!!幸せになる会話の仕方
お互いかけて欲しい言葉をかけあう
*夫が言われて嬉しい言葉*
「おかえり、お仕事お疲れ様」
お仕事から帰ってきて疲れている時にこの言葉で気持ちが和らぎます。
「毎日ありがとう」
この言葉はお互いが言われて嬉しい言葉ですよね。相手への感謝の気持ちを日ごろから伝えることはとても大切です。
「〇〇なところが頼りになる、助かるよ」
男性は家族から頼られることで「自分が家族の大黒柱なんだ」と実感するそうです。
*妻が言われて嬉しい言葉*
「〇〇を一緒にしよう」
育児でも家事でも一人でやっていては、夫婦間で悩みなども共有できないですし、孤独ですよね。家族ですし奥さんも旦那さんと一緒にやりたいと思っているはずです。
「こんなに大変だったんだね、いつもありがとう」
奥さんの苦労を共感する言葉です。一緒に家事や育児をしているからこそ、生まれる言葉ではないでしょうか。この一言でぎくしゃくしている夫婦関係もかなり改善されると思います。
「〇〇やっておくから休んできなよ」
ただ「休んできなよ」だけでは自分が疲れているようにみえるのかなとネガティブな方向に行きがちです。そしてあるあるだと思うのですが、「私がやらなかったらこの作業は誰がやるんだ(˘・_・˘)」と余計にストレスになってしまうことのほうが多いのがこの言葉です。
休んでほしいという気持ちがあるならば”自分が〇〇やる”という言葉も伝えることを忘れないでくださいね。
奥さんが休んだ後は2つ目の「こんなに大変だったんだね、いつもありがとう」と言葉をかけて、重ね技を使えば完ペキだと思います😊
ひとつ気をつけていただきたいのですが、これらの言葉を言われた側は素直に受け止めて下さいね。
「あの人、普段そんなこと言わないのに…気持ち悪いなあ」などと思ったりつぶやかないでください。
裏を読もうとしてしまいがちですが、そんな風に言われた方はがっかりすることと思います。
感謝の気持ちを素直に受け止めた方が、好かれる人になると思いますよ🥰
悩みにはまず共感する
悩みを話し合っている時には、まず相手の気持ちに共感することが大事です。話す側も「聞いてほしいんだけど」の一言があれば相手も分かりやすいと思います。
「辛かったんだね」などと共感し相手の悩みをじっくり聞き入れます。そしてその悩みに対して解決したりします。聞くだけならその人がした行動を認めてあげることが大切です。その上で自分の意見を言います。
これを夫婦間での会話で活かすことが仲のいい夫婦のカギとなるのではないでしょうか。そしてお互いがハッピーな気持になれると思います!(^^)!
まとめ
いかがでしたか。夫婦間でなんとなくギクシャクしてる・最近喧嘩が多いと思っている方は、一度自分の会話の仕方や言葉のかけ方について見直してみてはどうでしょうか。
相手にかけて欲しい言葉があるのならば、まず自分が相手の気持ちを汲み取り声をかけていきましょう。きっとあなたの一言でパートナーの言動も少しずつ変わっていきます。
最後まで読んで下さってありがとうございました(‘ω’)ご意見ございましたら、コメント頂けると嬉しいです。