【自己肯定感】子どもに「ありがとう」言ってる?

育児

こんにちは。旦那です🤠今日は

【自己肯定感】子どもに「ありがとう」言ってる?

について解説します。

 

結論として自己肯定感を育むためにやるべきことは、

1.まず親が子に「ありがとう」を言う

2.子どもに無理に「ありがとう」を言わせない

この2点です。

どういうことか、詳しく解説します。それでは最後までお楽しみ下さい😊


【自己肯定感】子どもに「ありがとう」言ってる?

 

目次

〇前提

〇まず親が子に「ありがとう」を言う

〇子どもに無理に「ありがとう」を言わせない

〇まとめ

 

【自己肯定感】子どもに「ありがとう」言ってる?

前提

今回の記事の目的は、「子どもに自己肯定感を持たせる方法」を知っていただくことです。

僕は子育てに自己肯定感は必要だと思っています。ただ、子育てに”絶対”なんてありませんし、「これが正しい」と言い切るつもりもありません。

「僕が子どもに自己肯定感を持ってほしい」と思っていることなので、あくまで参考のひとつとして、最終的にご自身の得た経験や人生観をもって次の世代に繋いでいっていただければ幸いです。

 

まず親が子に「ありがとう」を言う

あなたは、子どもに「ありがとう」と言っていますか?

自己肯定感を育む方法として1番有効で1番簡単な言葉は「ありがとう」です。

「ありがとう」を言われた子供の気持ちは、

❌「何かお礼を言われたから嬉しい」

ではなく、

⭕️「自分のしたことが人の役に立った・自分がここにいる意味があった・親を喜ばすことができた」

と思えるから嬉しいのです。

 

子育てにおいて『子どもに「ありがとう」を言える子になってほしい』と願う親は多いでしょう。

そうなれば子ども自身にしつけが身についていることになりますし、「自分の教育が間違ってなかった」と、教育の成果を肌で感じることができます。

ところが子に「ありがとう」を言ってほしいと強く願う親であればあるほど、親の方が子どもに「ありがとう」を言っていない傾向があるように感じます。

子に教えたいのならば、先に親が子どもに「ありがとう」を言うべきです。

そんなこと言ったって、子どもが親に感謝するのは当然のことで、親が子どもに「ありがとう」と言うことなんて無いよー🙁

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、特別な行動をしてなくても生まれてきてくれて・今日一日無事でいてくれてありがとうという気持ちがありますよね?

その気持ちを朝起きた時、または寝る前に子どもに言ってあげれば良いのです。

それだけで子どもは「親に愛されている」「この家庭にいて良いんだ」と思ってくれます。

そうしていれば、子どもの方から自然と「ありがとう」を言ってくれる日が来ます。

 

〇子どもに無理に「ありがとう」を言わせない

これもよくある例で、誰かから何かをもらったりすると、『「ありがとう」は?』と、子どもに言葉を強制しがちです。

子どもには、無理に分からせようとしても理解させることはできません。

こういった場合、子どもに何かをくれたり何かをしてくれた人に対してすぐ近くにいる親が、「ありがとう」と言えば良いのです。

親の姿を見ながら大きくなっていけば、これも自然と子ども自身から「ありがとう」を言ってくれる子になります。

子ども自身に自然と感謝の念を持ってもらいたいのであれば、感謝の気持ちと言葉は強制してはいけません。

 

まとめ

我が家では、娘がお世話好きなせいか、よく言います。

よくあるのが、食事中に「あ、スプーン持ってきてあげる👧」と、頼んでもいないし必要も無いのに、わざわざ椅子から降りてキッチンから持ってくることです😅

それでも僕は子どもに「ありがとうね」と言います。子どもがせっかくやってくれたことに対して訂正するのは無粋ですし、「今は必要ないんだよ。ありがとうね」という言葉の意味を理解できる小学生になってから少しずつ教えていけば良いと思っています。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

といったところで終わりたいと思います。ご覧いただき、ありがとうございました😊

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