こんばんは。夫です( ̄︶ ̄)今日は
【夫婦関係】焦って決めるな!結婚の失敗例
このシリーズの総復習・まとめをしたいと思います。
これはとあるお金の勉強YouTubeでのお話を参考にさせていただきました。
「結婚と企業買収に共通する失敗例ザ・ベストファイブ」といるタイトルですが、このお話がそのまま結婚の失敗例に活きるものだと思いましたので、紹介しました。
ただしこの参照元すべてをそのまま伝えるのではなく、自分が共感できたものを、自分の言葉と体験談を交えて解説させていただきました。
独身の方は「結婚で失敗は嫌だし、勉強しておこう」という観点で、既婚の方は「最近パートナーに嫌な思いさせてないかな?」「知り合いが結婚するらしいけど、アドバイスとして参考にしようかな」という観点でご覧いただければと思います。
ひとつ誤解を恐れずに言うのであれば、離婚は悪いものだとは思いません。
一度結婚して「失敗した!」と思ったなら、離婚を考えても良いと思います。
パートナーからのDV・暴力・嫌がらせ行為等といったものがあれば無理に我慢する必要なんてありません。
そこまででなくても、生活に息苦しさがある・こんなはずじゃなかった・どうにも環境への変化に耐えられないと言った場合、「お互いが成長するため」にも、別れがあってもいいとは思います。
とは言え、幸せになりたいと願って結婚したもの同士が末永く幸せに仲良く暮らしていけることに越したことはないと思うので、必要ない失敗を避けるためにも参考にしていただければと思います^_^
結婚の失敗例ザ・ベストファイブ
それではこのシリーズのベストファイブを紹介します。
それは...
1.シナジーは過大に見積もられる
2.思っていたより莫大な費用が掛かる
3.対等な関係構築は恐ろしく難しい
4.デュー・デリジェンスが必須
5.焦って決めると間違える
これらについて過去記事でそれぞれ解説しました。
結婚の決め手となるヒント
以上の内容から、学びになる結婚の決め手のヒントを考察したいと思います。
それは、
・周囲に煽られて焦って決めない
・お金のことはシビアに確認する
・弱点を打ち消す位の「圧倒的な長所」か「完全な自立心」を持って相手に接する
・結婚費用は大きく見積もって十分な準備をする
・結婚に過度の期待を持たない
上記のことを知っておけば、結婚を考える際に大きな失敗をせずに済むのではないでしょうか。
ちなみに結婚の明るいニュースとして、
・全米の億万長者世帯の9割が既婚
・億万長者の離婚率は普通の世帯の1/3
・結婚期間が長ければ長いほど家庭の資産は多い
という事実もあります。
僕も結婚当初、結婚費用で大金を失って妻に離婚を切り出したことがあります。
「こんなに出費してさらに今後の生活のためにもお金が必要ならば、一旦分かれて独身状態で貯金し、その後で結婚生活を再開すればいいじゃないか😏」
という気持ちで伝えたのですが、妻はそれを聞いて泣きだしました。
そして僕に一言
「結婚しながら貯金しよう」
と言いました。
僕はこの言葉に「はっ」としました。
確かに大金は失ったものの、お金のために結婚したわけじゃないんだし、これからこういった困難を夫婦2人で乗り越えていくのが結婚なんだな、と気づかされました(←当たり前のことですが😅)。
今になって振り返ってみると、お金のことを気にするのであれば、車は生活で必要ではあるものの新車で購入しなくても良かったのかなと思います。
現状、貯金額は結婚当初から7年でトータルして増えているので(結婚資金は回収できておりませんが)、とりあえずは問題なく生活できている状態です。
とは言え一寸先は闇、これからも愛とお金を上手に育んでいきたいですね😄
といったところでこのシリーズの話を終わりたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました(^^)
このブログを書いているのが大晦日であります。皆さん、よいお年をお迎えください🌅